AD誕生!
AD
とても不思議な職域だと思う。
エーディーと読むと、軽薄な感じだが、アシスタントディレクターと略さず読めば、ひとかどの風格が漂う。
そう。ADはディレクターの卵。
未経験のADを番組に送り出すとき、職人を一人、世に送り出した気分になる。
そして今日、ディレクターの卵が誕生した。
何年か経ちディレクターになると、かつて自信なさげにいた彼らも同じ目線で話すまでに成長する。
頼もしく、誇らしく、そして今日を思い出し、ほくそ笑むのだろう。
ADやDは裏方の仕事だが、私たちはそのまた裏方。
遠くからのアテンドとなるが、誰も見た事がないあなただけの高みを目指して一緒に登っていくのだ。
長い付き合いになる。
よろしく^ ^
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